エージェント竹

世界から猫が消えたならのエージェント竹のレビュー・感想・評価

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)
3.8
「この世界からぼくが消えたなら、いったい誰が悲しむのだろうか。何か世界に変化はあるのだろうか。」
個人的に主人公の純粋な青年ともう一人の悪(?)な自分の二役を演じた佐藤健と、父役の奥田瑛二、親友役の濱田岳の演技が素晴らしかったと思います。
考えさせられました。自分なら最後の1日どうしようか、誰と会おうか、とか。親孝行今のうちにしないと後悔することになりそうとか。
あと当たり前のものも失って初めてそれがかけがえのない大切なものだと気づく、というやつはよく映画であるやつでして、その度に気付かされるのでそろそろ心に留めて生きていこうと思います