【もしも世界から猫が消えたなら、あなたはどうしますか。】
★名台詞
●僕『僕は映画が好きで良かった。映画は僕に親友をくれたから。』
色んな台詞があったけど、この台詞は映画が大好きな人たちにとって、感嘆する。
●親父『直ったぞ。』
不器用なのだけど、親父なりの返事。
●彼女『生きてやるーー!!!』
滝のシーンはとても鳥肌が立ちました。
《ストーリー》○
《演技》○
《音楽》○
《展開》○
《笑い》×
《感動》◎
《泣》△
《ハラハラ度》△
★感想
もしも、、、
私が、、、
いなかったら、、、
世界はどう変わっていたのかな。
時間軸っていうのは変わらない。
関わった人たちの中で私という存在がいたというのは記憶に残る。
映画好きなら、共感できるシーンがたくさん。
メトロポリスとか懐かしい〜!
でも、この世界から映画は消えないで欲しいなぁ。
泣くというシーンはあったけど、泣くより感動がデカイ。
私が死んでも世界はいつもと変わらない朝を迎えるのだと、ただ流れる滝を見てそう思った。
そう思うと人生ってなんだろうなって思えてきた。自分の若い頃はやさぐれていて、こういう事を良く考えていた笑
自分一人が死んだところで何も変わらないけど、精一杯生きて、恋をして、人生好きなように謳歌すればいいじゃないかって思うよね。
非常に深いメッセージを感じ、とっても悲しくなったけど、同時に人生の生きる目標っていうのを見つけようと思う。