『クーデター』っぽいちょっとはエンターテイメント入った映画なのかなーなんて考えてたら
思ってたより重い…💧
1971年
訓練を終えたばかりのイギリス兵達が任務に就くのは北アイルランド ベルファスト
カトリック教居住区とプロテスタント居住区で日頃から衝突が絶えない街
現地警察の家宅捜査をフォローするが早速、暴動勃発！
倒れたイギリス兵のライフルを奪って逃走した幼い少年を追う新兵のゲイリー(ジャック・オコンネル)
捕まえるがあっという間に暴徒に囲まれリンチにっ
近くにいた婦人の静止する言葉で落ち着いたかに見えたが……
この後の暴徒…と言うか良く見ると冷静沈着に一人のイギリス兵を追い詰めていくカトリック側の青年達
大人と比べるとやはり血気盛んで怒りの矛先をゲイリーのぶつけている様にも見えます
とにかく、ひたすらゲイリーを追い続ける姿は恐ろしいっ(;＞_＜;)
これ、イギリスの歴史を多少なりに知っとかないと？になるかもな作品
軽く僕なりの解釈は
イギリス王室はプロテスタント派
それに反発する側がイギリスから独立したいカトリック教派の北アイルランド
ってことなのかな…
勿論、北アイルランドにもイギリス王室寄りなプロテスタント派が居るからそこで暴動が起こると
さらには過激派と化した「IRA」も存在するから混沌としてます
僕も詳しい歴史はそれほど解らないので詳しくはwikiで！
ってことで物語は
プロテスタント居住区の少年に道案内され行き着いた場所はパブ
この少年が生意気だけど可愛いんだなぁ～☆
しかしここで最悪の展開が待ってました…
その後はプロテスタント派、カトリック派、更にはスパイやゲイリーを心配するイギリス兵達と入り乱れてのゲイリー捜索がっ💦
緊張感が途切れない良作です！
ただやはりイギリスの歴史を知っておくと尚更、理解出来て怖くなれる作品ではありますね。
