地上の星たちの作品情報・感想・評価

地上の星たち2007年製作の映画)

Taare Zameen Par/Like Stars on Earth

製作国:

上映時間:165分

4.2

「地上の星たち」に投稿された感想・評価

くま

くまの感想・評価

3.6
・前半がちょい長い
・けど心象風景は好き
・人にはそれぞれ役割が
・指も5本あるように
・良い喩えを学んだ
・ダンスはだいぶ抑え気味
・兵士が裏に逃げていくって解釈なるほど
・子どもが嫌いな教師はいない
みや

みやの感想・評価

4.5
失読症のイシャーン。
文字が踊ってしまう彼が脳内で自由に妄想を巡らすアニメがユニーク。

アーミルが出るまでの時間が長いのだけど、出てきた瞬間の安心感!
すげー変な格好で能天気に歌ってるのに、何故か涙が止まらない。
どんだけ信頼してるの、私。笑。
アーミルの台詞にちょいちょいうるっとさせられて、想定内のオチに泣く、いつものインドクオリティ。
インド映画お約束の掌返しも気にしない。
誰だって輝ける。

人類が進歩するにつれ、結果や効率ばかり求められて、絵画大会みたいな、あんな感情を解放する楽しみ方を忘れちゃったのは寂しいね。

小学校低学年の男の子達、目がクリクリでみんな可愛い。これが何十年かしたら、眼力髭もじゃおじさんになっちゃうんだもんなぁ。
izumi

izumiの感想・評価

4.8
失読症を持つイシャーンは学校の勉強が苦手。
教師にも親にも敬遠され寄宿学校に送られるが、そこでも教師陣には理解されず、日々キツく当たられる。イシャーンは心を閉ざし、笑うことを止め、泣くことを止め、遂には大好きなアートも止めてしまう。
そんな時、臨時の美術教師ニクンブが現れ、イシャーンの心と才能を開いていく。


誰かが特別なのではなくて、全員が特別。
周りが出来ることを出来ない人がいるのなら、その人にしか見えないものがある。

この作品でもアーミル・カーンの魅力は爆発してるのだが、ダルシャール・ザファリーの演技力にも脱帽。魂に触れる演技。

このレビューはネタバレを含みます

アーミルカーンいつ出てくるのかなってわくわくしてたのに全然出てこなくてそわそわした。
でも出てきたシーンからパッと全体が明るくなるようなあの雰囲気はやっぱりすごいなぁ

良い成績が取れないから、文字が上手に書けないからって理由で大好きだったはずの絵まで奪われてしまうって残酷だな、でも実力社会だと実際にそうやって自分の得意なことまで押さえ込まれてしまっている子どもがたくさんいるんだろうなと考えさせられた。
YY

YYの感想・評価

4.0
教育者に観ることを勧めたい。特に成績至上主義の学校及び教師。インドでこの映画が放映されているのは学力競争に問題意識があるからだろう、とてもいいと思った。
映画は前半が長い。あと30分は削れる印象。池に浮かべたイシャーンの船が注目されてる中、「これはイシャーンが作った」と他の生徒に言って本人が望んでいないのにクラスのヒーローにするようなことをしないアーミルカーン演じる先生は本当に生徒想いだと思う。
終わり方がバジュランギおじさんと同じで笑った。インドで流行ってんの?あれ。
イシャーンが、ロナウジーニョに似ていた。
初監督かあ
泣いたあ
1時間半以上の映画は疲れちゃうことがあるのに、3時間近くあるインド映画に関しては一度もない。
役者としても脚本家としてもアーミルカーンはすごい、素敵!
アーミルカーンが出てくるまでとても長く感じた。
出てきた瞬間の頼もしさ!
主人公の男の子もかわいいし、泣けて、心が温かくなる作品。
インド映画最高!
アーミルカーン主演作品ということで鑑賞。普通と違うため、全てを否定され続け、大好きだった絵を描くことすらやめてしまった少年の再起の物語。自分も同じような子ども時代を送った過去があったのでとても共感ができたというか、胸が痛んだ。理解してくれる人と出会えるかどうかということは本当に大切だ。
りーん

りーんの感想・評価

3.7
わかっていてもうるっとしちゃった。
教科書を見ながら「踊ってる」と言った瞬間、ここから多くの壁が立ちはだかるぞと思った。
競争社会が色濃い中、親にも教師にも責め立てられて…あんなにも無邪気だったのに、だんだん心を閉ざしていく。
それを先生が少しずつ開こうとしてくれて、その接し方やお話にすごく優しさを感じた。
誰にでも教育を受ける権利はあるし、ペースもそれぞれ。木の話が印象的。
こういうテーマは初めてだったかもしれない。
拍手して喜ぶ友達にほろっときてしまった。
アーミル・カーンさんの安心感というか…すごい。あんな先生いたら素敵。
LaserCats

LaserCatsの感想・評価

3.7
兄のおすすめ。
インド映画の演出のくささというかくどさのようなものは若干気になってはしまうんですが、素晴らしい題材なので多くの人に観てほしいなと思う作品でした。
自分は小中の勉強で苦しんだ経験はあまりないのですが、本当に勉強が苦手な子どももいるということをまず知ることから意味があると感じました。他の子どものように勉強ができないから叱るというのではなく、何でできないのか理由を適切に理解した上で教育方法を工夫すれば、可能性を羽ばたかせ、希望をもって子ども時代を送ることだってできる。
あの先生みたいな教育者が、助けを必要としている全ての子どもたちの側にいてくれるといいな。アーミル・カーンの役はちょっと完璧すぎなくらい素晴らしくて、かっこよかったですね。
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