デッドプールのずがのネタバレレビュー・内容・結末

デットプール＆ウルヴァリンを公開当日に鑑賞できない当てつけに過去作再鑑賞。

終始おしゃべりの止まならないキャラクターなので表面上はふざけているように感じるが実際中身はしっかりしていて、ヴァネッサとの関係性や1人の男が末期ガンで死にかけてから復活するストーリーは1人のスーパーヒーロー誕生のオリジンを描く作品として素晴らしいものになっている。

久々に見ると時系列が前後するストーリーは凝っていて、だからといって難解になることは無い。軽めの作風に対して構成は絶妙なバランスを保っていて驚いた。