ドグ

ストレイヤーズ・クロニクルのドグのレビュー・感想・評価

2.2
望まずして特殊な能力を持って産まれてきた少年達。異なる産まれ方をした2つの能力者集団が、互いに、また彼らを作った大人達と対決する物語。言うなればX-menの超劣化版といった印象。

こういう能力対決物が好きな少年心から、ここのレビューが低いことは知りつつもレンタルして鑑賞。アクションシーンが少しだけワクワクしたものの、ストーリー的には結局何が伝えたいのかよく分からんまま終了。何も心に残らなかった。

他の人が書いてる通り、若手豪華キャストの無駄遣いが過ぎる作品。始めらへんの「The next day」とか「That night」とかって意味不明に出てくる字体のダサさ、エンドロールのアオイと隣の大学生とのやりとり(無音字幕のみの映像)のダサさ・不必要感、トータル的にダサかった。原作見てたら、これらにも意味を感じるのだろうか?

とりあえず岡田将生のコート姿がかっけぇ事と、染谷君の独特の雰囲気は良かった。
ドグ

ドグ