デジタルでばっきばきの画、基本引きで定点長回し、ある意味ドキュメンタリーちっく。おかげで全てが嘘っぽい。途中、本物の藤田の画が出てくるから、なおさら役者、セット、衣装の偽物さが際立つ。おまけに長い。…
>>続きを読む物語性を希釈し絵画的な映像美を徹底的に追求した作品と言えそう。エコール・ド・パリや戦争画のことなど、藤田嗣治をある程度知らないと見過ごしてしまう場面が多い。特に前半のパリ・パート…飄々と放蕩する姿…
>>続きを読む【2015/11/18:角川シネマ有楽町】
狂乱のパリでパーリィピーポーな人気画家として成功したフーフー(フジタの愛称)と、帰国した戦時中の田舎で欧州帰りの画家先生として戦争画を描いた藤田。その後戦…
二回目の鑑賞。
この映画は一回目でも魅力的だったが、脚本の作りからなのか乗り切れない部分もあったため二回目。
藤田嗣治という人物を描く映画として見るとやや分かりづらいのかもしれない。確かに藤田を描く…
監督が2本立てのようだと言っていましたが、確かに。
光と影の映画という感じでした。暗さがあるから光が際立つような。とにかく映像がきれい。女性もきれい。絵もきれい。
そしてオダギリさんがどんな服装をし…
ユーロワイド