Shiren

ボヤージュ・オブ・タイムのShirenのレビュー・感想・評価

ボヤージュ・オブ・タイム(2016年製作の映画)
3.0
・ケイト・ブランシェットの詩の朗読に様々な映像と音楽をかぶせた摩訶不思議な作品。抽象的で哲学的で宗教的。大きなテーマは感じられるがストーリーは無いに等しい。
・多分この監督、自分が人生の最後に走馬灯を観るとしたらこんな感じだろうという映像をそのまま作品にした感じ。こういう作品に点数付けるのは本当に難しい。
・「本能と出会う。90分 未踏の映画体験」というキャッチコピーが本当にそのまま。映画のキャッチコピーにここまで納得したのは初めてかも知れない。ブルース・リーじゃないが「考えるな、感じろ」をそのまま地で行く作品なので評価は完全に二極化するに違いない。(断言)
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