たーへる

セッションのたーへるのレビュー・感想・評価

セッション(2014年製作の映画)
3.0
フレッチャーが異常すぎて最後の演奏が頭に入ってこなかった。
普通に怖いわ。

音楽を愛するあまり鬼になってしまう指導者というのはある程度は理解できるけど、演奏に関係なく出身や容姿、性的指向をディスるところとか不愉快だった。

そして、本当に音楽を愛していたら大勢の観客の前で何も知らされていない新曲を演奏するなんてことはしないと思うんだ。
ニーマンへの復讐のために他のバンドメンバーが犠牲になったってことでしょ?
怖いよ。
ニーマンの最後のドラムソロも他のメンバーは「ポカーン」だったし。

熱い音楽映画と思いきやただただ恐ろしいパワハラ映画だった。
たーへる

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