(記録用)2021-33【GW ⑤】
クリップしたものの、なかなか観る機会に恵まれず、ゴールデンウィークのタイミングで漸く観賞。
漂う緊張感が半端ない、凄まじい映画でした!!
所謂人間味というものを極力排除して、正に才能と狂気のみで構成されたような作品です。
特に、主人公ニーマンと指導者フレッチャーによる鬼気迫るセッションは言葉にできない迫力で、ラスト10分間は画面に釘付けでした。
人間的に共感できる部分は少なかったですが、魂を込めてドラムを叩くニーマンと満足げに笑みを浮かべるフレッチャー、究極の高みに上りつめた2人に最後は魅入られましたね。