引き込まれるけど好きじゃない、、という人も多い中、個人的に好きな作品!
きっと多くの人が思うであろう「こんッッの...ハゲェェ....!!(怒)」(失礼致しました)
でも、最初に主人公への半ば愛さえ含みそうな期待がある事を忘れてはならない。
先生の、柔和から鬼への変貌、その間にある鬼が鬼ではない時の感情(鬼の目にも涙の乱・笑)、そして後に、自分が教え子へ思う期待、自分が自分の役目を果たしたい気持ちを語っている。
やり方は確かに酷いけれど、この人の目指すところは1つ、、故になのか。
「え!!?」と思わず声を上げて前のめりになってしまうような連続、話題のラストでは今年一番のドキドキなのかバクバクなのか、とにかくアドレナリンが出たのがわかるほどの一瞬わけがわからない興奮、、
パパの気持ちも、主人公の気持ちも、先生の気持ちも全部一瞬「主観」になるところがたまらない!
ストーリーのドキドキ、ハラハラ、バクバクな展開。心地よい音楽と、その裏にあるそれぞれの努力や歴史。主人公の男の子の可愛らしい顔立ちと、意地によって変わっていく顔つき。
総合で見てもかなり好き!すごくよく作られてる、、とエンドロールではやっと大きなため息。
(いろんな意味でw)
引っかかるおハゲ先生(敬愛を込めて)については、「最初から “彼を” 試してるの忘れちゃ駄目!」大事だからもう1回。笑
音を楽しむのが音楽!
そうじゃないのが本作!笑
でも、最初から最後までセッションだし「Whiplash」!