うわーなんてずるい作品なんだ！
最後の15分？くらいで持ってかれました🤩
プロのジャズドラマーを目指して名門音大に入学したアンドリューを待っていたのは、伝説の鬼教師フレッチャー。彼の狂気のレッスンにアンドリューはついていけるのか？挫折を乗り越えた先の衝撃のセッションとは！？という話。
ラスト30分くらいまで、本当に見てられない…。鬼教師怖いいいい😱
パワハラ
セクハラ
アカハラ
ありとあらゆるハラスメントに引っかかり、今だと速攻社会的に抹殺されそうな言動&行動の数々よ…
J.K.シモンズのド迫力鬼教師
画面の向こうにいる私も凍りつきましたね😱
アカデミー賞納得ですわ・・・
その狂気ともいえる、愛があるのか無いのか第三者には測れないレッスンに、悔し涙を流し、血みどろになりながらついていこうとするアンドリュー。
…見てられないよ😰
まじでラスト30分くらいまで、なんでこんな鬱作品がアカデミー賞なんだ！（ストーリーがというより編集とか音響、助演の賞なんで納得なんですけどね笑）って思った私を覆してくる衝撃のラスト😳
アンドリュー役のマイルズ・テラーの、演奏の隙間に垣間見える汗だくの笑顔と、鬼教師J.K.シモンズの感動のセッションは鳥肌モノでした👏挫折の先にある音楽の楽しさはここにある！と言わんばかりの熱いメッセージを感じた👍
あと、特筆すべきは、撮影。
俯瞰撮影に、演奏に合わせて挟まれる被写界深度浅めの近接撮影。ジャズ音楽の熱量を画面越しに存分に体感できる演出がめちゃおしゃれで素敵だった…💕
とはいえ最初の方は見てて辛いので、心に余裕があるときのご鑑賞がおすすめです😅
