最近妙にドラムが気になって気になってしょうがなくてよく動画を見てたり、なにかとリズムを刻んでしまったりしていたんだけど、全てはこの映画を観るための準備だったのか…(こういうのよくある)
ただ、はっきり言って内容は全然好きではなくて、めちゃくちゃ面白いとは言い難いんだけど、なんていうかこう「ウオオ…！イカす！」みたいな、ガシッとなる瞬間があって、それはすごい気持ち良かった。
ガシッとなると言っても、繋がるとかぴったり合わさるとかそういう感じではなくて、ガツンと突き抜ける感じ。(何を言っているのかわかりませんが…)
おそらく作中のふたりも、お互いの考えることがわかるとか、合わさるつもりなど毛頭無くて、ただそれぞれがガツンと突き抜けた結果がアレだったんではないかなと思った。
「セッション」という邦題が不評なのもまぁわからんでもない、日本は何かと「イイハナシダナー」に持っていきたがる節があるし。
