セッション(2014年製作の映画)

Whiplash

上映日:2015年04月17日

製作国:
  • アメリカ
  • / 上映時間:106分
    監督
    デイミアン・チャゼル
    脚本
    デイミアン・チャゼル
    キャスト
    マイルズ・テラー
    J・K・シモンズ
    メリッサ・ブノワ
    ポール・ライザー
    オースティン・ストウェル
    ネイト・ラング
    ジェイソン・ブレア
    エイプリル・グレイス
    デイモン・ガプトン
    あらすじ
    世界的ジャズ・ドラマ―を目指し、名門音楽学校に入学したアンドリューを待っていたのは、伝説の鬼教師。常人に理解できない完璧を求め、浴びせられる容赦ない罵声。やがてレッスンは狂気を帯び、加速の一途を辿る―。

    「セッション」に投稿された感想・評価

    このレビューはネタバレを含みます

    アンドリューもフレッチャーも相当イかれてる(笑)
    その道を極めるのは並大抵のことじゃないってことなのね。

    フレッチャーの罵声の数々には、そこまで言ってしまうかと思ったりアンドリューが事故にあって頭から血が出ているのにコンサートへ向かうのにはオイオイと止めたくなったり…

    えええ!?と思うようなシーンが何度もあったが、やっぱり最後のコンサートシーンが一番印象的。演奏直前のフレッチャーの言葉には目を丸くし、それでも食らいつき色んな気持ちを正面からぶつけてきたアンドリューからも目が離せなかった。

    圧巻の一言に尽きる…。
    この映画はジャズを題として作られているが、ジャズに興味がなくても感情移入しやすいと思う。
    絶望8割、希望2割くらいの割合で激しく感情を揺さぶられる物語だった。
    スポ根映画とは言いたくないけど多少はそれに近いようなジャンルだと思う。
    ラスト10分くらいの為に他の部分があるようなものだった。
    高校時代の部活を思い出す。人生においてこういう経験はすごい大事だと思う、あとから考えると。

    音楽という題材がこんなにも激しく描かれてることに驚き。
    凄まじい映画でした。観終わった後、思わず手のひらを見て血豆ができていないかチェックしました。
    鬼教師怖い。途中で自分の価値基準がふっと変わる。ん、まあ、そうよね。確かにって。でも、それもまだまだ上り詰めるには甘い考えだったり。
    面白かった!!

    このレビューはネタバレを含みます

    なんだかやなこと思い出したな〜(笑)
    なんかさほんと誰のために何のためにか見失うとほんと辞めたくなる嫌いになる。
    さらに私は飽き性でもあるから。苦い思い出になるし好きだったものも嫌いになってしまう。突き詰めるとか最後とかゴールとか無いそれを楽しめなくなった時もうおしまい。

    今までで出会えてよかったと思える教師はいなかった。そんな人に出会ったことはなかった。こいつは私にどうして欲しいのかなぜわざわざそんな目を向けるなぜわざわざ怒鳴る必要があるのかといつもそんな風に思ってた。

    最後のシーンで知らない曲を大事な舞台で言われて、私を見くびるな、お前は才能がないという。わざわざ復讐ですか?って思っちゃう。私(笑) ただ彼は戻ったしぶつけてやった、彼からのさらにの復讐のようにお前の人生を台無しにしてやる的なくらい自由に思いっきりたたく姿はとてもかっこよかったし、最後のしめはもうなんだこれまじかといい意味で思いました(´-`).。oO 強烈な作品だった〜
    血の格闘映画。蛇足が全く無い。クソ野郎とクソ野郎のアクション映画、ノーガードの殴り合い。

    もっとも危険な言葉は good job だ。

    全てを捧げられる狂気と自分だけへの傲慢さ、圧倒的屈辱、憎悪、理不尽、それがなければ到底たどり着けない境地、それが故の一つの答え。


    自分の中で狂え、捧げろ。
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