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ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンスのMUAのレビュー・感想・評価

3.2
映画館で見るほど厚みのある内容でもなく(本当に繋ぎのための・・という感じ)、かといってこれが無いと全体の動向や細かな感情の変化などがわからなくなる・・という超絶微妙な印象。
ただ、ストーリー内にある「カットニスの動きの何もかもをCMにしようとする」撮影班の意図は現代を上手く皮肉するように表現しているし、カットニスが今まで行ってきた「善意(ルーに優しくした、など)」を国民に対するアピールの一つとして具体的にCMに取り組もうとする商業的な働きに対する妙な違和感などもすごくリアルで時代の流れを反映していて良いと思った。

フィリップシーモアホフマンの存在も安定していて頼り甲斐のある役だったからこそすごく残念だ。最新作では彼をどう扱っていくのか・・。

メモ:最終回への繋ぎというためによる三幕構成の薄さ、始終似た環境内での動き、全体的に受身が主のためメリハリが薄い