映画館で観て以来の２度目の観賞。初めて観たとき、これはオトナの映画だと思った。経験がないから枕絵の男の描き方が巧くないんだと、父である鉄蔵（葛飾北斎）に言われて、男娼のお店に入る場面がわたしにとっては印象的で、女が男を買ってもいいんだそれをアニメでやるんだと、びっくりした次第。それは、この映画のひとつのエピソードに過ぎないけれど、とにかくいま観ても好きな映画だった。お栄の妹がハクに似ていて、空を駆け回るかと思った。HOKUSAIを観る前に再観賞したのだけれど、HOKUSAI鑑賞後には更に好印象となった。こっちの方がいい。百日紅をさるすべりと読むのは難しい💦とてもステキな漢字だと思う。
〈追記〉
その後、原作読了📖
