にっきい

百日紅 Miss HOKUSAIのにっきいのレビュー・感想・評価

百日紅 Miss HOKUSAI(2014年製作の映画)
3.5
親子二人、筆二本、箸四本あれば何処でも暮らせる!ってカッコいい!

『バースデーワンダーランド』にむけて原恵一監督作を再鑑賞第三弾。
今作は封切り時には見逃してその後ミニシアターで上映してる時にやっと観られた作品。

日々懸命に生きる父娘の話し。
今作、世間の評判はあまり良くないけど、僕は大好き。
1番よく目にするのが声優としての杏さん下手だって意見。
僕はそんな事はないと思うけどなー。
それから今作は『クレヨンしんちゃん』とは正反対、子供から大人まで楽しめる作品ではなく完全に大人向けで、葛飾北斎と三女のお栄を中心に、日々を淡々と描いてるだけだから盛り上がりがないように感じるのかも。
原作漫画のいくつかのエピソードを取り上げてるんだけど、明確に完結してる話しが少ないからその辺が評価の低さに繋がってるのかも。
そんな中でも末娘のお猶のエピソードは別格。
愛する事に臆病な北斎と、愛され方を知らないお猶…、涙無くして見られない。
結末を知ってて最初から見ると、余計に辛い。
でも大丈夫、お猶は地獄なんかじゃなく、きっと天国に行けるよ。

なんとか新作公開までに3作は見れました。
ってホントは未見の『カラフル』とか見ときたかったのに!(笑)
まあいいや(笑)