「僕の戦争」を探しての作品情報・感想・評価・動画配信

「「僕の戦争」を探して」に投稿された感想・評価

Zealot

Zealotの感想・評価

3.5
コメディ/ ドラマ
憧れだけで飛び乗って
車をただ走らせる

僕が車に乗せた2人が
実は僕を支えてくれて
夢が少しずつ確実なものに

HELP!
I need somebody.
HELP!
Not just anybody.
HELP!
You know I need someone.
HELP!

助けが必要ならば
声をあげて叫べばいいのさ

僕の助けが誰かのために
それが回りまわって
いつかは自分のためになる

人生は長い長いロードムービー
共演はほんの短い間でしょうが
2時間ばかりのドライブ一緒にどうですか?
ひろ

ひろの感想・評価

3.6
実話と知らずに鑑賞。
どこまで本当かはわからないけど66年にビートルズがスペインに行くまでLPに歌詞がなかったらしい。

言うほどビートルズ世代でもないので有名な曲しか知らないけど作中の曲はさすがに知ってたわ!

ビートルズ、とりわけジョンレノンが大好きな英語教師と妊婦さんと父親に反抗してる男の子のロードムービー的なお話。
最初妊婦さんに痴漢した人と教師が同じ人かと思って何これ?と思ったけど全然違ったw

スペインの海を見ながら走るの気持ち良さそうでした!
景色も良かったし3人とカフェの親子のやりとりも良かった。
ラストはちょっと感動してしまった。

タイトルがイマイチよくわからなかったんだけどジョンレノンが撮影してた映画のタイトルが僕の戦争だったからなのね!Wiki見て納得!
ALSA BCN-MDR
hVenus

hVenusの感想・評価

3.7
「人は僕らに願望を押し付ける
僕らに答えを求めるがそれは己の内にある」
”They make you something that they want to make you, that isn't really you.
They come and talk to find answers, but they're their answers, not us.“
途中なんだかなぁと思うシーンがちょいちょい有り、観るのをやめようと思った。でも何とか踏ん張ってよかった。うん、いい映画だ。
よくあるロードムービーと思いきや、この映画の空気感は他とは違う。流れを都合よく誂えてはいない。
ホンワカした3人の関係性が意外な方向に進んでいく様が楽しい反面、フランコ独裁体制下のリアルな状況も重ね合わせられていて、重すぎないメッセージ性が程良い。夏の終わりにまた観たい。

「人生は犬と同じだ。怖がると噛み付かれる」
UCHARY

UCHARYの感想・評価

4.0
Living is easy with eyes closed
"目を閉じてさえいれば、生きることは簡単さ"

The Beatlesの名曲のひとつStrawberry Fields Foreverの歌詞の一節からとられたタイトル。

ジョン・レノンが映画『How I Won the War』の撮影でスペイン アルメリアに来ていると聞いた英語教師のアントニオ。

アントニオは授業で『Help!』の歌詞を使ったり、普段の会話からもThe Beatlesの言葉から引用したりするほどジョン・レノンを敬愛している。

ジョンに会いくためにアルメリアへ旅に出る。

道中で出会ったフアンホとベレンとの優しさが沁みるやりとりや少し微妙な関係も含めて良さがある。

旅を通じてアントニオのThe Beatlesに対する思いやアントニオ自身の心模様について少しずつ綴られていき、1966年のスペインはフランコ独裁政権下にあり言論の自由が制限されていたり生活も不安定であまり豊ではなく閉塞感を感じているように見えた。

子どもの未来を考え情熱的。

同時にアントニオの心は孤独で憔悴しているようにも感じた。

物語では出会った3人が抱えている悩みや孤独を優しく支え少しずつ軽くしていく過程がとても温かい。

実話をベースにしていて、旅の車中でアントニオはThe BeatlesのLPには歌詞カードがなくいつも耳コピしてノートに書き起こしている事を話していた。

この1966年のスペインを訪れた以降The BeatlesはLPに歌詞カードを入れるようになった事を知って感動した。

アントニオは寝る前に詩などを読んでいるのは一日の終わりの心のシャワーみたいなものって言っていて、いつも自分がやっている事、必要なものが一緒で嬉しくなった。

スペインの海をバックにした構図が美しくて、会話も行動も景色も曲もすべてが心に優しく素敵な映画だった。

Help!と叫べる場所がこの世にはいつだって必要なんだ。

このレビューはネタバレを含みます

<挫折した若者と優しい中年男が人生を見つめ直す旅>

挫折した若い二人が、アントニオの温かい人柄に触れ、少しだけ人生に前向きになろうとする。
そして、アントニオは若い二人に明るい未来を託すという真摯なメッセージが込められている。
教師アントニオを演じたハビエル・カマラの、ハゲで風采が上がらない独身中年男性のキャラは、独特の存在感を示している。
最も印象に残ったのが、料理を温めようにもガスが点かず、アイロンを逆さにして、そこに鍋を置き温めるというシーン。
多少の不便さとか辛さとかは難なくクリアする人で、とても“いい人”なのである。
だから求婚した相手にそんな気持ちが無くても乗り越えていけるし、でもそんなことばかりではやはり切ないので、後ろから応援したい気にさせる不思議な魅力を持っている。やや“寅さん”的キャラか。
爆発力はないが、優しく温かくジンワリ心に響くロードムービー。
ただ不満なのも、その達観していて、淡々とし過ぎている点である。
※映画のあらすじはブログ『偏愛的映画案内』をご覧ください。
ayouk

ayoukの感想・評価

4.0
実話って知らず…車中から浮かれようハンパないオタクだったから会える訳ないと思って、どんな展開になるか気になり見入ってたら…
ジョンと個人的に話したなんて凄いとしか言えない。先生だから?ジョンがいい人だから?

ストロベリーフィールズフォーエバーの由来ここにありだったのね。
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