このレビューはネタバレを含みます
録り溜め映画『ブラックハット』観終わり。
クリヘムこと『マイティ・ソー』のC・ヘムズワース主演のサイバー犯罪映画....
だったのだがw
なぜかヒロインと上手くいったり、（まぁクリヘムならしょうがないかwと思いつつ）NSAへのハッキングが早々にばれ、「御国に突き出すぜー」ってなったけど、親友が（中国側のサイバー対策班でヒロインの兄貴）が逃すという「香港の【漢】友情映画」な展開からの、その兄貴が爆死というとんでも展開にア然w
そして、ソーさん＆アジアンビューティーの復讐＆逃走劇に....
サイバー犯罪物なのにやたらと「銃撃シーンに力入ってんなw」と思ったら、EDクレジットの「監督 M・マン」に納得。
やはり結構な中国マネーが入っているのだろう、そのせいかM・マン本来の男臭さ感、ノワール感は薄まっているような気が....
クリヘムが、オタっぽくちょっと猫背で歩いたりと、MCU臭の払拭を狙っているのかわからないけど、あのマッチョっぷりでは無理が....
などとイロイロな視点で楽しめた。
いきなり原発の悲劇のシーンで始まるのは、日本での興収が振るわなかったのも頷ける。（本国でもイマイチだったけど）
