ここまで、奇抜でハイセンスじゃなくても、ちょっとオシャレをして歩いてるおじいさんやおばあさんを撮って、おじいさん・おばあさんのためのファッション雑誌を作りたいって思ってたけど、やっぱり、やろうって思えた。
この映画に、本当に自分がしたいこと、共感することが詰まってた。
元気をもらえるし、勇気をもらえた。
この作品に出ているミセスたちは、老いをアセプトしてる。受け入れつつも、やっぱり実際はみんなと同じで自分がまだ若いと思ってはいるみたい。
そして、恋をしている。キラキラしてる、若い頃と同じように。恋って永遠に女子のパワーなんだと感じた。
残りの人生の生き方に対しては、さまざま。もっといろんなことを経験したい人もいれば、今までいっぱい楽しいことをしたから、このまま平和に過ごしたい人…共通して言えるのは、オシャレに生きている。
オシャレには年齢なんて関係ない。16歳もも100歳の人、お互いに刺激し合える。そんな風にもっとなっていくのかな…ファッションの未来が楽しみ。
