ゆきの

ブロークン・ポイントのゆきののレビュー・感想・評価

ブロークン・ポイント(2014年製作の映画)
2.5
これはキャストのファンとかなんかじゃなければオススメできないや…( ;´Д`)
ベンさん出てるからキャプションも見ずに借りてしまった私が悪いのか…?
思いっきりサスペンスくさいパッケージとは全く違い、終始シュール。肩透かしです。
あまり鑑賞した作品を悪く言いたくは無いけれど、敢えてオススメしない理由を挙げるなら、「まったく何のことだかわからない」んです。
まず主人公がわからない。てっきり冒頭のおばさんとおじさんだと思ってたら違うらしい。(分からなすぎて解説読んでしまった)どうやら映画女優の息子のエリックが主人公。
…。分かるかい!!!!
そしてネタバレになるので(言いたいけど)伏せますが、ラストに至るまでの心情描写が掴みにくい。
ひたすら風景画を見せられた気分だった。

良い点を挙げるなら、ベン・ウィショーが出てること(思いっきり個人的でごめんなさい)それと風景画と言ったように、綺麗な片田舎で、シュールな画がとても綺麗。それに合わせるようにバイオリンの音色がとても心地よくて素敵でした。
こういう雰囲気の作品がベンさんとても似合ってていい〜ってなります。

どうやらチェーホフの「かもめ」をアメリカを舞台に脚色したらしいです。
映画女優の母親から愛を貰えず、彼女は母親の恋人に取られ、行き場を無くした彼の悲劇がストーリーらしい。
う、うーん、、。そことなく母親から厳しい態度取られてた…気もするけど…
恋人は駆け落ち的な計画も練ってたけど…
この作品からその決定的な何かを得る事はできなかったなぁ。
綺麗な音と映像なだけに、脚本だけがとても残念でした。