きぬきぬ

SAINT LAURENT/サンローランのきぬきぬのレビュー・感想・評価

SAINT LAURENT/サンローラン(2014年製作の映画)
4.4
なんだこの猥雑さに満ちた退廃的なイヤラシさは(絶賛!)♪映像の艶やかな華やかさの隅々まで色気ありまくりで呑み込まれて、ずっとドキドキしながら観ちゃったぜ♪思っていたより直接的な性描写は少ないのに(男性の露出は多め(笑)全編映像の卑猥なまでの色気が凄い!天才肌で繊細な芸術家サンローランの、美しい女性への焦がれ、ナルシスティックでエキセントリックでアバンギャルドでスキャンダラスな暗く妖しい側面!名声ある為堕落しきれず、愛と自由を手放す哀しさ。もちろんサンローランのデザインのゴ-ジャスさも垣間見れるし、約2時間半あるけど鮮やかな夢に魅了されたみたいに長さを全然感じない!音楽の使い方もクラシックやオペラからロックやソウルと凄く良い-!キャスティングまで贅沢過ぎる!ルイ・ガレルの怪しさも、レア・セドゥの個性的な可愛さもたまらないし、ジェレミー・レニエも、ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ(マスケランな彼女が格好良い!)やドミニク・サンダまで印象的!
注)サンローランの歴史なんて説明されていないからねっ(笑)