女性のファッションのみならず、女性の生き方まで変えたという、イヴ・サンローランを主人公にした作品。
去年公開された同じくイヴ・サンローランを主人公にした作品よりもかなりダークな面を強調している。なので公認取れなかったとか。
天才ゆえの苦悩、デザインを生み出すということの苦しみ。
それゆえにタバコや薬に手を出し、快楽に堕ちていくイヴが切ない。
時系列がバラバラだったり、消化不良のシーンとかあったりだったが、衣装ホントに綺麗。
去年ピエール・ニネのイヴを見た人はこちらも是非観ると、さらにイヴ・サンローランについてよく分かると思う。
日本の劇場公開版は某シーン、モザイクかかってたのかな。。(* 'ー')