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アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのTMのレビュー・感想・評価

4.5
初めてDolbyCinemaのHFR3Dで鑑賞しました。
個人的には画質・音質共にIMAXよりも凄かったです。
現実の肉眼で観る映像よりもリアルに見えます。ヌルヌルです。最新の超高性能カメラを持って実際にパンドラに行って撮影したレベルのクオリティで、そこにPlayStation10のグラフィック性能カンストしました!みたいな意味不明レベルの映像美が相まり、海のシーンが多くなる時間帯から完全に船酔いしました。

ストーリーは前作に引き続き極限まで噛み砕いた超シンプル王道な話で誰でも理解出来ると思います。
ターミネーター、エイリアン2、タイタニックなどのキャメロン映画詰合せセット!的な感じで、個人的には楽しめましたが、どこか既視感を感じで物足りないと思う方もいるかもしれません。

登場人物のビジュアルが殆ど一緒なのと、映像が切替わる度に、『いや映像綺麗すぎるやろ』って心の中で思ってしまって集中しないと着いていけない時間帯もありました。なのでカウンターキャラのスパイダーがアクセントになっていたので個人的に良かったです。

ただ尺が3時間10分は流石に長い!
中盤のテンポがマッタリ過ぎるのと(伏線となってる所はしっかりと回収されます)、
子ども捕まるシーン何回あんねん‥ってなります。
『もうそのくだり撮れてるから!』って心の中の木梨憲武が何回も言ってました。
けどキャメロンやっぱ天才!マジで!
正直製作費が爆発してるので赤字続きになると思いますが、どうぞ思う存分5部作やってください!って感じになりました。

トップガンと同じく絶対に映画館で観るべき映画。2Dじゃなくて必ず3Dで観てください。

正直ストーリーは☆3って感じですが、
DolbyCinemaで観たエゲツない映像クオリティと今後の期待を加味して☆4.5で!
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