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アバター:ウェイ・オブ・ウォーターの元のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

自然への尊敬はシリーズの根底に常にあり。
異種との交流・融和とラブストーリーだった前作に続き、他民族との関わりと家族の絆がテーマにある。
人間側が侵略を行う構図は前作同様で、今回は私怨と資源狙いが目的。
題名通りに海を舞台に繰り広げられ、しっかりドンパチもしてくれる。

親子ともにそれぞれの葛藤があった。
借り物の体を返すという考え方は、死に対したときの前向きな考えとして好きだった。

映像面では水を含めすべてリアルで、キャメロンのイマジネーションを美しく表現している。リアルさという点は、今となっては当然にも感じられる部分もあるが、それだけ技術は進歩してるということか。
ハイフレームレート上映で見た。結構頻繁に切り替わってた印象。ヌルヌル動く。全体がCGなので、変に実写が浮くみたいなことなくて、合ってると思う。
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