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アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのmareのレビュー・感想・評価

3.0
舞台は森から海へ、美麗な水の表現を極めたキャメロン渾身の13年ぶりアバター続編。ストーリー的には対立する構図も、相手の目的も略奪から復讐へと変わっただけで大した変化はないんだけど、3Dメガネを付けたことでまるで至上の海洋映画を観た心地になる。あと家族愛。映像は天井知らずの独創性があるのは確かだが、展開的にはあまり目新しいものがなくてちょっと期待しすぎたかも。ターミネーター2、エイリアン2と天晴な続編を作ってきたキャメロン、まあ好みの問題だけど今作は彼の手がける続編では初めてあまりピンと来なかった。
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