Shogo

アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのShogoのレビュー・感想・評価

3.8
2009年の1作目から実に13年ぶりの続編。
とにかくすばらしく美しい映像の連続!  水の中が舞台とあって、おそろしく幻想的、かつおそろしく制作が大変そうなショットばかりで感服。

お話はシンプルに「人間対部族」だった前作の構図に”家族”の要素が加わる。主人公ジェイクの養子、キリと、前作のラスボス、クオリッチ大佐の実子、スパイダーの存在でストーリーがより魅力的に。
14歳のキリを70歳のシガーニーウィーバーが演じているのがすごい。
年齢も死をも乗り越えられる”アバター”という劇中の設定を、現実の俳優が逆手にとって制作されているのがすばらしい。

絶対に大画面がお勧めの作品です!いまから次作が楽しみ!
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