エル・ファニングが出ているので観た。エル・ファニングの前半の笑顔や人懐っこさと後半の激情や悲しさの対比が素晴らしかった。エル・ファニングの泣き叫ぶ姿と声は本当に最高。でもエル・ファニングには笑っていてほしい。『SOMEWHERE』の時もそうだけど、エル・ファニングには娘役(特にシングルファーザーの娘役)がよく似合う。天性の娘性がある。
ジャズのBGMもとても良かった。カメラの動き方、画面の明度、色合い等々も良かった。オシャレで格好良いけど、嫌味じゃないし邪魔になっていない。
他は特に面白くもなかった。レッチリのフリーがホルン奏者?として出てたのが面白かったぐらい。