ダコタ・ファニングとエリザベス・オルセンが大好きな私にとっては至高の作品。
2人の魅力が全面に詰まっていてかつ大好きな青春映画というジャンルでとにかく観ていて幸せ。
同じ人を好きになって親友同士いざこざが起き色んな葛藤が生まれる、みたいな平凡といえば平凡なストーリーだけど、この2人が演じているおかげで映画全体の雰囲気が洗練されてる感じがする。
特にダコタの演技が素晴らしくてどうしたらあんな繊細で美しい表情ができるの、と問いたくなる場面が沢山。
肌の白さといい目の青さといい消えてなくなってしまいそうな透明感に目が釘付けだった。
登場人物の心情描写が細かくて感情移入しやすいところ、誰もが共感できるようなドラマを恋愛だけでなく家族愛や友情も交えて丁寧に描いているところ、全部含めてお気に入りの映画。