あーや

女番長ブルース 牝蜂の挑戦のあーやのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

朝なのでスッキリとレビューを。
鈴木則文監督の「女番長シリーズ 牝蜂の逆襲」
猛スピードで進むストーリーも、機転の効いたセリフも鈴木則文のセンスがぎらぎら光る作品。 正直、挑戦より逆襲の方が好みでした。池玲子は1作目の茶髪が似合わず、杉本美樹のかわいさが際立っていた。池玲子はむしろ2作目のほうが美しかった。でも今度はゆりっぺが美しすぎた。
逆襲の土井さんの設定や両作での仁義を通す女たちから東映の任侠映画の名残がちらほら見えますが、そんなことより性の描写が斬新。斬新すぎる。

「カーセックスはもう古い!これからはオートバイファックだ!」のセリフでなぜか急に始まるオートバイファック。私はここ日本にオートバイファックの時代があったなんて、昨日まで知りませんでした。
バイクと女に乗って発進。昇天と同時に急ブレーキ。あれは早漏君には間違いなく不可能です。因みに、挑戦のほうは蝋を垂らしたり、思いっきり振ったコーラをあそこに突っ込んだりとSMが多かった。SMは見るのも好きではないのですが、まぁ刺激を求めるとこうなりますよね。

2作品ともへんちくりんな性描写がっつり、スリル減点のカーチェイス、相変わらずの拍子抜け音楽など見所笑い所たっぷりでした。

カップルならぜひ聖なる夜の営み方の参考としてどうでしょう!
さぁ!今日もお仕事頑張るぞ!!!
あーや

あーや