JiroKikuyama

グッドナイト・マミーのJiroKikuyamaのレビュー・感想・評価

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)
3.9
雰囲気とオリジナリティはかなり上質。
アメリカ映画っぽくないと思ったら、やはりオーストリア産でした。
双子の男の子と、その母親の異様な数日間をとんでもない緊張感で描いてます。
これぞまさしく全編が「ピリピリしている」映画ともいえます。
顔を包帯で覆った母親が、実は「母親ではない何物か」にすり替わっていると感じた双子は、本当の母親がどこにいるか探そうとするのだが・・・・・

というかなりミステリアスで不気味な話なんですが、限られたキャストと空間でゾクゾクさせられて興奮した(へんたいかw)

これだけ雰囲気の良いホラー映画は年間で数本見れたらラッキーなのですが、コレは紛れも無くそのうちの一本です。

クリーンで清潔感溢れる映像と、不気味でお腹の奥がぎゅっと不安になる不気味さでラストまで目が離せません。

ただ1言いうなら、ラスト15分はダレちゃった感がある。

それを差し引いてもホラー映画としては傑作の域に入るでしょう。