うわわわわわ、
すんごいのみちまった。
なんかこう圧倒的に疲れてるときって圧倒的刺激が欲しくなるんだけど、スパイスもりもり激辛カレー、みたいな。
そんな低俗かつお手軽な刺激ほしさで手に取ったはずなのに、
だってパッケージに包帯、血、虫、子供ってもう変態的で胸糞なやつにお決まりな刺激要素ぷんぷんじゃないですか、
それなのになんやこれ、ちゃんと!めちゃくちゃ面白いしめちゃくちゃ怖い。
映像の美しさも恐怖の上品な演出も全て全てが好みで予想外で棚からぼた餅。
(興奮で語彙がやばい)
ホラーというジャンルをあんまりみないからよくわからないのだけど、あまり評価高くないてことは世の中のホラーの標準これなの?嘘でしょ、舐めてましたすみません、て感じ。
なんかトリックとしては単純だし、バレバレだし序盤から拍子抜けだったのだけれど、
いやいや本質はそこじゃないというか。
恐怖映像を売りにしてるだけあって確かにグロテスク描写はもう図太いわたしでもズッタズタに精神やられるほど恐ろしくて、
でもそれだけじゃない怖さがなんかもう後から後からじわじわ来る。
家族、愛ゆえの、恐怖。
はあ、もう予想外の満足感に胃もたれしそう。てか吐きそう。
明日から仕事なのに〜。うえ〜。