アルザック・ラプソディーの作品情報・感想・評価

アルザック・ラプソディー2002年製作の映画)

ARZAK RHAPSODY

製作国:

上映時間:50分

3.7

「アルザック・ラプソディー」に投稿された感想・評価

chisa

chisaの感想・評価

4.0
時の支配者で脚本のメビウス氏の他の作品が知りたくて観てみたが、こっちの方自分好みだった。
タイトルどおり、
アルザックが、宇宙を旅する。
ラプソディらしく、なんとなく哀愁漂う、大人版銀河鉄道999みたいな感じと思いました
Ginny

Ginnyの感想・評価

2.4
なるほど高評価。
学のある人間は理解できるのでしょう。

ちなみに私はメビウスに対する前知識ナシの人間です。

宮崎駿が影響されたというだけあり、まんまと思える要素あり。
他にもルパン マモーのやつの動く道とか感じました。
でも、アニメ化は宮崎駿より後ですか?それでよいですか?
良いようです(wikipedia見ました)。

アニメ映画としては段違いに宮崎駿が良いと感じました。
本作でのアニメーションの色使いや構図や動きは、ハッとさせるものもあり面白くはあったのですがストーリー性がなく私は残念でした。
示唆するような話ばかりで、見ていて雲をつかむような気持ちに。
宮崎駿の「もののけ姫」とか「風の谷のナウシカ」も、自然と大切にというテーマと合わせて語られがちですが、私は映画にテーマを持たせて語るのはあまり好みません。
映画はまずエンターテイメントであってほしいから。
でもそんな私でも、本作のように示唆するばかりで掴めない、テーマというか軸が感じられない映画はちょっと苦痛でした。
映像だけは面白いけれど、内容は?というと???でした。

アイザックという人間が何度か女性と接触するのも、なんでこんな顔で?と思うし、なんでそんな女性との機会があるの?村上春樹が書く男主人公かよ、と若干引きました。

ちらりと、元の絵?バンドデシネのものを見ましたがこの映画よりも断然そっちの方が魅力的ですね。
動くアニメーションのものよりも、情報がいっぱいでたくさん読み取れる感じが良いです。ワクワクさせてくれます。

メビウスのバンドデシネが動いているだけで感激なんて感想もありますが、そんなものなんでしょうか?
ファンからしたらこのアニメーションは満足なのでしょうか?

へー…。

メーヴェみたいな生き物超かわいい。
ヤックルくらいに忠誠心が強いですね。
Eri

Eriの感想・評価

3.8
視覚に焼きつく
Moeka

Moekaの感想・評価

3.7
メビウスの絵が動いているだけで満足だ。石版のようなマットな質感に幻想的な不思議な色のグラデーション。戦士アルザックが旅をするのは空想の中の空想、現実の途切れ目から行くことのできる虚構。その物語はつぎはぎでシュールだが、人間の内に広がる神秘の世界を無限に堪能することができる。メビウスという天才芸術家がみる夢幻を見ることができる贅沢な50分間。好き嫌いは別れそうであるものの、、、
yoshimi

yoshimiの感想・評価

4.0
メビウスの絵が大好きで❤︎
アニメは昔一回見たきりなのでまた観たい。
そろそろ東京でメビウス展やってもらいたい。
菩薩

菩薩の感想・評価

3.8
メビウスの絵が動くと言う事実にただ感動する者もいれば、このレベルなら動かしてくれるなと怒りを覚える者もいそうな気がすると言うのが正直なところ。個人的にはぎこちなさに慣れぬ前半こそ「これならラ・ジュテ的に…。」とすら思ったが、それに慣れるにつれ気づけば興奮の坩堝に叩き落とされ、当然のように2周した。内容的には、とある世界を舞台にした孤独な戦士の奇妙な冒険譚、とそれ以上のことはわからないと言うか、この人とホドロフスキーの頭の中を覗けたところで我ら凡人には理解のしようもないのだからさっさと諦めるが良しだと思うし、そもそも一編が3分半程度の短編だから考えてる間も無く終わっている。もしメビウスが実写長編を撮っていたら…なんて妄想をついしてしまう訳だが、どうなのだろう、エンキ・ビラルよりは優れた作品を生み出していた様な気がする…。ついでに言うと小池桂一はどこへ行った、そして「ウルトラヘヴン」の四巻はいつ出るのだ!とりあえずナウシカファンは観ておいて損なしと思われる。

こっちのメビウスも死に、あっちのメビウスも死に、我らに残されたメビウスはもはやマイルドセブンのみ…か。
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