ドリームワークス・アニメーション制作アニメーション映画。
おっさん(仕事)モードの時のボス・ベイビーの仕草や表情がバリエーション豊かで面白い!逆に赤ちゃんモードの時のピュアさがめちゃくちゃかわいい。
○主人公のティムは7歳のある日、スーツを着て家にやってきた弟の思い出を語り始める。一人っ子で両親の愛情を独り占めしていたティムだったが、両親は弟にかかりきり。しかもその赤ちゃんはどこかおかしくて……
ボス・ベイビーの赤ちゃんのあどけなさとおっさんのようなしぐさが相まって超かわいい。
吹き替えで見ましたが、ムロツヨシのスレた中間管理職感がなかなかハマっていました。
主人公のティムは妄想癖があるのですが、その妄想の世界だけでもう一本お話が作れてしまうくらいワクワクします。
前半の日常シーンも彼の妄想のおかげでなかなかスリリングで良かったです。
後半のエルヴィスプレスリーファン茶化しは笑いました。
ドリームワークス制作のアニメってピクサーなどと比べるとパッとしない印象だったんですが、『ボス・ベイビー』は家族愛や兄弟愛など王道要素がたくさんあり気軽に視聴できます。