見た目は赤ちゃん。中身はオッサン。
一度は考えそうなアイデアをドリームワークスが映画化するとこんな感じの映画なんですね。笑
笑いと感動のバランスが見事。
まずオープニングの赤ちゃん工場の時点から笑わせてくれます。ペットの犬が赤ちゃんの地位を脅かす事で、人間社会にボスベイビーが派遣されるという、奇抜にも程がある設定。笑
それでも最初から最後まで楽しめたのは勿論の事、子供向けでもありながら、劇中で何度も歌われるビートルズの「ブラックバード」。エルビス・プレスリーのモノマネ集団なんかは完全に大人向け。世代を問わない演出があるのも良かったですね。
余談ですが、1歳8ヶ月の娘と一緒に見ましたが、やっぱりまだ早かったようで、映画の途中で他の遊びしちゃいました。笑
それでも中盤の赤ちゃん集団VS主人公のバトルには少し笑ってくれてたから、そこだけでも良かったかな?笑