このレビューはネタバレを含みます
「不安は?」
-「役に立つか?」
ソ連とアメリカの話と思いきや、東ドイツも交渉の相手になって緊迫感が増した。学生も必ず帰国させると決めるのもかっこいい。
ラストの橋のシーン感動する。アベルがドノヴァンに対してmy friendと言ったり、最後は友情だった。
電車のシーンが重要。
国民全体の心情が新聞を読む女性のドノヴァンに向ける視線で明確に表現されているのと、車内から見たベルリンの壁を越えようとした市民が銃殺される現状とフェンスを越えようとする少年たち。
釣りに行ってくるといい米国人2人を解放してくるパパかっこよすぎる。