ソ連のスパイと米スパイパイロット、ベルリンの壁建設時に捕まった学生を交換するお話。
敵スパイを擁護する事になった弁護士は自国民達に反感を買う。
これはすごい。
最後の最後まで緊張感がすごい。目が離せない。
冷戦事情についてそんなに詳しくないから情報量が多い故、目を離すと完全に置いてけぼりになる。
「不屈の男」これが今作の全て。諦めず揺らがない信念。
アメリカ式の朝食のくだり他のコーエン兄弟のちょっとした笑いがいい。
ラストシーンのベッドでほっこり。
僕も何かしに行く時は家族に「サーモン釣りに行ってくる」って言おう。