Kei

ブリッジ・オブ・スパイのKeiのレビュー・感想・評価

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)
4.8
『純スピルバーグ映画』

細かい所を観ると一回観ただけでは難しい面もあると思いますが、ストーリーは一本道です。

これは作品全体でも言えることですが、オープニングから光の使い方が絶妙でした。最近はデジタル撮影が多いため、パキッとした画が多いですが、スピルバーグはフィルム派のため自身が監督の作品はほぼフィルムです。今作もフィルムなので、光が柔らかく一目で映画ルックとわかると思います。

また、トム・ハンクスの演技が最高でした。

この作品は冷戦時を描いたものなので、特に激しい銃撃戦やアクションが多いわけではないので、観る人によっては退屈かもしれません。わたしも眠くなるシーンはありましたw

しかし、E.T.やジュラシックパークなどのエンターテイメント映画ではなく、シンドラーのリストやプライベートライアンなどのスピルバーグが世の中に訴えたいテーマ性のほうの作品ですので是非観てみてください。