すんご

ブリッジ・オブ・スパイのすんごのレビュー・感想・評価

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)
3.8
米ソ冷戦下、米国内で逮捕されたソ連スパイのアベルの死刑回避に成功した弁護士ドノヴァン。次なる目標は米国人捕虜2名とアベルの交換。


国民からブーイングを受け、政府からの援助もほとんどない中困難な課題に粘り強く臨むドノヴァンの不屈の精神。世の交渉に関わる仕事に従事している人たちはぜひ見習うべき!

とにかくやれることに制限があるから交渉が複雑。首脳同士のホットラインが使えない状況。一介の弁護士が「ソ連」と交渉するために単身「西ドイツ」に行き、電車で「東ドイツ」に行き、「ソ連」大使館で「ソ連」と交渉するのだ。もちろん、当時はネットやスマホはもちろん、公衆電話もない。ボディガードもいない。護身用武器もない。ハードだなあー。

また、捕虜となる米国人留学生はわざわざ冷戦中に東ドイツでマルクス経済学を学んでいた(存命中の実在の人)。ありえますか?

何気にベルリンの壁建設シーンを観られる貴重な映画です笑