冷戦時代のアメリカとソ連が舞台。
アメリカで捕えたソ連のスパイ(アベル)と、ソ連に捕らえられたアメリカ軍のパイロット(パワーズ)の交換交渉を行う民間の保険弁護士ドノヴァンのストーリー。
アメリカとソ連、東独の緊張感、次第に生まれたドノヴァンとアベルの信頼関係、国家っつーのはダークなんだなーってこと、諸々想像ができて面白かった。
しかしこれが史実の話とは、平和ボケしている現代日本人には到底理解できない話ですねー、、、
最後のスパイ交換のグリーニッケ橋のシーン、交換直後に射殺される可能性のあったアベルの身の安全を考えていたドノヴァン、本当にただの保険弁護士なんだろうか。。笑
トムハンクスはやはりイイ味出してる。