「役に立つのか？」
敏腕弁護士のドノヴァンは、政府の意向によりソ連のスパイを弁護する事に。世間から多大な非難を受けながらも己の義務を全うし、ひと息ついたのも束の間、今度はそのスパイをソ連との交渉に使うために交渉人に任命されてしまう…そして事態は東ベルリンも絡みさらに複雑化。一触即発の緊張下、ドノヴァンは最善を尽くすため奔走する。
冷戦イチかっこいいパパのお話でした。ニュースを見た家族の顔に号泣…
疑惑が疑惑を生み、悲しい結末を繰り返すのが人の業ではありますが、ドノヴァンのように何よりも自分を信じ、周りに流されない強い人間でありたいです。
何気に後日談のキューバ、カストロとの交渉話が凄すぎる。1113名の捕虜の解放を委託されて9703名の人たちを解放するってヤバすぎ笑
