スピルバーグってアメリカのこと好き過ぎませんか?それともコーエン兄弟のせいなの?
ソ連と東独の微妙な関係をアイロニカルに描くのは面白かったけど、列車の車窓から見る光景を比べられると単なるアメリカ賛美…
コーエン兄弟が脚本として参加したとは思えないほど、しっかりスピルバーグの映画になってた。
もっとソ連と米国と東独の政治的陰謀が絡み合って、トム・ハンクスが翻弄されまくるのかと思った。まぁ普段のスピル…
スピルバーグ監督作というだけあってか、味わい深い安定した良作でした。
人の優しい想いが人を動かす。
その優しさは引いては世界をも動かす。
静かに熱い物語で感動しました。
現場、ドノヴァンとアベル…
素敵な映画でした。
国を超えて立場を超えて友情が成立し、ぶれずに心情に従って行動する、ステキでした。
言葉の使い方も素敵で、数字の扱い方や、アデルとの飄々としたやりとり、奥さんや子供たちとのほほえま…
慣れ親しんだアクション満載のエージェントそのものが大活躍するスパイ映画とは違う趣の、トム・ハンクス演じる弁護士ジェームズが絡み合う各国の事情と利害に真正面から挑んだ先にある諜報活動に身を捧げた者の行…
>>続きを読む近代史を掘り起こす上では「この人が凄い」的な視点以上に「有事になると、普段しない事をせざるを得ない虚しさ」を際立たせる事こそが必要と思う中、やや前者寄りだった所は消化不良さが残る。とはいえ、序盤には…
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