政府に属してないトムハンクス演じる普通の民間人弁護士が、米ソ東独のスパイの架け橋となるといった物語。
この映画の見所は、トムハンクス演じる弁護士であるジェームズ・ドノバンの強すぎる正義感。米国人の…
ルドルフ・アベルを演じたマーク・ライランスがカッコイイ映画だった。彼の信義を軸に、タフネゴシエーターとしてのジェームズ・ドノバンが覚醒して、「倒れない男」の戦いが始まるが……それは決して平坦な道では…
>>続きを読むスピールバーグ作品は蛇足が長い傾向があり少し辟易する時もあるが、この作品の蛇足部分には感動する。
冷戦期の話なので政治的であるが、それほど難しい内容でなく主人公の物事に対する姿勢や交渉力に重点が置か…
2時間半の長さはまったく感じず。アデルとの別れのシーンはシンドラーのリストを彷彿とさせました。終始飄々と精神が落ちついているアデルがとても印象的。やわらかそうな雰囲気を纏いつつも覚悟を持つ人間の強さ…
>>続きを読む1-2月は巨匠の大作が目白押し!!その第一弾はスティーブン・スピルバーグ。
安定と信頼のまさしく職人技の逸品。王道的な緊張感溢れるスパイ・スリラー、国境・立場を超えたもの同士の信念で繋がる友情物語、…
現実でこんなことが起きてたって考えるととんでもねぇとか思う
不屈の男って言ってたけどその通りでおれだったら何回か自分の仕事ほっぽり投げてるわ笑
そこを立ち上がってかつ大胆に戦うのはやっぱ不屈の男だな…
「芸術」を気取らず、分をわきまえたうえで、上質・上品な大人の娯楽作品をつくってくれるのがスピルバーグだ。『リンカーン』などと同様、監督が思う「真の愛国者」がこういった人物なのだろう。まぁ俺はアメリカ…
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