いちばんキレイな時期を戦争で
失っていく悲しさ、けれどどうすることもできない平凡な自分。きっとこのまま枯れていくのだろうと思ってた
けれど妻子もちのお隣さんと親しくなるうちに少女は女になっていく。家の掃除をする少女ではなく抱かれる女に
やっと花開いたのもつかの間彼女の戦争はこれから。
二階堂ふみが女優だなって感じ
ほんと女の匂いっていうのが
映像からでも伝わる演技力
妙に官能的な話し方や仕草
それを意識してしていないところが
また官能的な感じを醸しだしてた
長谷川さん…ではなくても良かったかも。なんか似合わない気がする…
でも洋画とかのラブシーンと違って暑い中蚊取り線香炊いて汗ばんだ肌とか息遣いとかひとつひとつに色っぽさがあった。ラブシーンではなく色っぽい。日本ならではの映画。
でも長かった…（笑）
物語の起伏があまりないからか
オチがあるような、ないような
