やなさん

イニシエーション・ラブのやなさんのレビュー・感想・評価

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)
3.5
乾くるみさんの代表作とも言える「イニシエーションラブ」が遂に映画化!
映像化不可能と言われた今作をどこまで再現出来て映画として面白仕上がっているか楽しみで期待マックスでした!

あらすじは原作とほとんど変わらず安心。

side-A
オープニングが良かったですね〜
冴えないダサ男主人公に友人から一本の電話。数合わせで誘われた合コンに少しの期待と大きな不安を乗せて足を運ぶ。それぞれがその時代のトレンドアイテムを身につけており、この時点でバブル時代の雰囲気が感じられます。目の前に現れたのは天使のような女性、マヤ(前田敦子)に一目惚れした主人公。そしてその日を境にマヤと連絡を取るようになり、まるで今までの平凡過ぎる日々との帳尻を合わせるかのように二人の距離は縮まる。悪女要素たっぷりの前田敦子ですが、この可愛さは男はハマるでしょう。笑

side-B
大学を卒業した「たっくん」はマヤを1人で残す訳にはいかないため、地元静岡へと就職する。しかし、エリートとして期待された主人公は入社してすぐ東京へと異動することになった。つまり、遠距離恋愛のスタートとなる。東京〜静岡間の遠距離ということもあり、毎週末彼女の元へと会いに行っていた。ところが、そんな生活も新入社員の主人公にも限界が来て、彼女との喧嘩も増える一方。そんな主人公の心の安らぎでもあったのが同僚の美弥子(木村文乃)の存在だった。この木村文乃がまぁー可愛い!破壊力バツグンの可愛さに絶妙なS要素。「周りの男性が黙って見てないのに鈴木くんは黙って見てるの?」(確かこんなニュアンス笑)この台詞ヤバかったな〜あんなの言われたら私はイチコロです!笑
とまぁ、side-Bはこんな感じで木村文乃可愛い可愛い可愛い!からの最後どんでん返しみたいな。

原作読んでただけに完成度高くて個人的には満足でした(^^)
伏線の張り方もちょうどいい感じで勘のいい人は気づきやすかったのでは?
最後のネタバレに関してはない方が良かったと思ったけど、仮にネタばらしナシの方の内容だったらだったで、「映画なんだし万人ウケ考えてネタばらしした方が良かったのに」ってめっちゃ言ってそうだからこれで良かったという考えに落ち着いた。笑
ただ、side-Aのたっくん役の人はそんなにイメージしてたわけじゃないけど思った以上にアレだったのでびっくりした(^_^;)