ネット無料配信で視聴。
以前、原作も読んだ。
本も映画も「衝撃の結末!」
「2度読みたくなる・見たくなる!」みたいなオビ入れていたけど、
そこまではないけど、まあまあ楽しめたよ。
この作品の楽しみは、その「衝撃のラスト」なので、下手なこと書くと
「衝撃のネタバレ!」になってしまうので、慎重にしないと(・_・;
こうゆうラストのどんでん返し的展開は、本の得意分野!
有名なのは、東野圭吾の「容疑者Xの献身」や歌野晶午の「葉桜の季節に君を想うということ」など。
読者が読んでいくことで話が進んでいくので、どんでん返しを仕掛けやすい。
読み手の先入観をうまく使うことができるから。
本作もそんな感じ。でも、原作は正直上記2本ほどの衝撃はなかった。
まあ、へえ、はあ、なるほど、確かに〜程度
でも、これを映画化って、うまくいくんかい?て懐疑的で、まあオチ知ってるし、見る必要もなかんべか、って思ってた。
そんな時の無料配信はいいよね!
さて、ネタバレ厳禁だから、基本的なところは、ネタバレありのコメント欄に書くことにして、ここではざっくりとこの映画化の良さに触れよう。
活字でどんでん返しをどうやって映像化するのか?が本作の最大の売りであり、難しいところなんだけど、
これは、それを映像でうまく見せてる。
いやあ、大したもんだよ!
僕も2度騙されたよ!
鍵は前田敦子と松田翔太のキャスト!
では、解決編で。
古畑任三郎でした😛