フライ

イニシエーション・ラブのフライのレビュー・感想・評価

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)
3.5
冒頭からハードルを上げるお願い表記と、前田敦子が苦手な自分には最後まで観れるか自信が無かったが、想像以上にのめり込んで鑑賞できた上、途中から前田敦子に感情移入し過ぎるも…
ストーリーも良かったが、キャスティングが素晴らしかった。主要キャストはもちろんだが、作品でのネタとして夫婦役で片岡鶴太郎と手塚理美が出てきた時はかなり驚いた。
序盤はかなりベタなラブストーリーなのかと思って見ていたが、1980年代と言う時代背景からの色々なアイテムなどが、年代的にもハマり、懐かしさもあってとても楽しんで観ることが出来た。更に中盤の感情移入出来る腹の立つ展開と、終盤の恐ろしい展開の素晴らしさに舌を巻く面白さのあるサスペンス?だった。
確かに本作はネタバレしたら完全にアウトな映画なだけに、全く情報を入れずに見て正解な作品だった。残念ながら最終的に前田敦子へのイメージは自分にとって変わる事は無かったし、逆に悪くなったかも…。