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イニシエーション・ラブのおんちゃんのレビュー・感想・評価

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)
3.6
「裏切られたの思うのは、信じられた証拠」

松田翔太と前田敦子、森田甘路が
主な登場人物となるこの映画。
“最後の5分全てが覆る。”が
デカデカとキャッチコピーとして
紹介されていたこの映画。
自分は変に考察したり、前情報を全く
入れずに頭を空にした状態で見れたので
素直に楽しく見ることが出来ました!
変に推理しない方が良いかもです。笑

映画を見て初めて知ったのですが、
「イニシエーション・ラブ」って日本語で
“通過儀礼”って意味らしいです。
この言葉がタイトルにもなってる通り、
個人的に凄く心に残りました。

<あらすじ>
[Side-A]
1980年代後半、バブル最盛期の静岡で
就職活動中の大学生“鈴木”(森田甘路)は、
友人に誘われ、気乗りはしなかったが
合コンに参加する。そこで歯科助手である
“マユ”(前田敦子)と出会う。
これまで恋愛というものを全くしてなかった
鈴木はマユと会ったことでマユに釣り合う
男になろうと自分を磨く事を誓う。
[Side-B]
二人の甘い時間も束の間、静岡で就職した
“鈴木”(松田翔太)は東京の本社に
転勤することになりマユと遠距離恋愛に。
しかし、鈴木は週末ごとに東京と静岡の
行き来することでマユと会う時間を作る。
しかし、東京本社にいる同僚である
”美弥子“(木村文乃)との出会いを経て
鈴木の心は揺れ始めるのであった。。。

参考サイト
https://www.toho.co.jp/movie/lineup/initiationlove.html
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