かわぐ

海底二万哩のかわぐのレビュー・感想・評価

海底二万哩(1954年製作の映画)
3.5
有名なアトラクションのモデルの映画。
特定の海域にあわられる謎の怪物。その正体を暴くためにフランスの学者が調査に乗り出す。その正体とは…
潜水艦の歴史は詳しくないが当時は夢のある乗り物だったのは間違いないな。巨大なイカが襲ってきたり海中でお葬式をしたりの映像なんかは当時の特撮からしたら凄かったのだろう。公開された時代背景を考慮すると凄いのだがそれを抜きにしても展開が多く脚本も良くできてる。
ただ一言どうきても言いたいのは海底2万マイルって深さじゃなくて走行距離かい!まー冷静に考えたら2万マイルなんて地球突き抜けているのだが…
あと最近某人気海賊マンガがディズニーのオマージュが多いという話しを見たのだがこの話はよくに引用されているな。奴隷から仲間を連れ出してのボスや未知の技術が詰まった島を爆発されるとか(島の名前も)。爆発まで一緒。ググってもオマージュまとめはまだなかった。そういう点でも面白かった。一見の価値あり。
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