以前にwowwowで観てとても印象的だったのでもう一度観たいと思いdtvでレンタルしました。
セリフが一切ない映画ですがとにかく映像が美しく独特のカメラワーク、光、そよぎ、人物の表情、そして全編通して少女の目が印象的。
少女を巡っての地元の青年と都会の?青年との争いは微笑ましくもあり、あの取っ組み合いのケンカは笑ってしまった。
父親と二人暮らしの生活、そして二人の青年との関係、そんなようなものが描かれていると思っていたら多分前回は最後までこの映画を見てなかったことが判明。多分4分の3くらいまで。お父さんが熱を出して運ばれるところくらいまで。そして衝撃のラスト。
色々書くと本当にネタバレになるので書かないですが、ああだからこの題名なのかと納得。そして色々検索してしまいました。
大好きなシーン、スライドで少女の写真が壁に映し出されるシーン、あやとりのシーン、少女のノート、バイクの決闘?のシーンなどなどたくさんあります。光が本当に素晴らしい。
そんな美しい映像の中に重いメッセージが込められています。